2023年俺的プレイリスト
こんばんは
年に一回の投稿となってしまいました
2023年は仕事も継続して忙しい中、6月に第2子が生まれまして、子育てにかかる大変さが2倍でなく2乗になりました結果、なかなか自分の趣味の時間がもてず、youtubeも更新できないしブログも全く触れないしという状況でした。
ここ1か月は2人とも22時くらいには完全に眠りにつくので、久しぶりにブログを触っています(2人になると、一旦寝かした後に起きるリスクが2倍になるため、結局2人とも寝る時間が遅くなる)
さて、最近はもう過去の出来事が何年前のことだったのか記憶もあいまいになってきており、時間が加速度的に収縮していることを感じますが、23年を音楽とともに振り返っていきましょう。
1.トウキョウ・シティ・ランデヴ / MAISONdes Feat.花譜,ツミキ
こちらは22年にリメイクされた、アニメうる星やつらのED主題歌なのでリリースは22年になる。
一躍この曲を有名にしたのは、MAD「テイキョウ・ヘイセイ・ダイガク」だ。
ファミマで流れている麦わら海賊団の帝京平成大学の紹介や、コロナについての注意喚起をしている公式youtubeからの音源を当て込み作成されたこのMAD、完成度が高すぎる&中毒性があることでかなり話題になった。
自分は遅れて、23年に入ったころに知り、一時期はひたすらこの曲を口ずさんでいたため、奥様に「また帝京平成大学歌ってる・・・」とあきれられていた。
↓原曲
↓MAD
2.Stay / The Kid LAROI Feat.Justin Bieber
こちらもリリース自体は23年ではないのだが、曲自体は22年から?聞いていた。
だが、今年のサマソニでKid LAROIを見たので、今回メンバー入り。
ビートはかなり今時で、曲も短いが、かなりノリの良いものとなっている。
サマソニでは、LAROIのステージはDJセットだったため、正直もの足りなさがあったが、ステージ自体はかなり盛り上がったため、良かった。
3.Fa Fa Fa / DATAROCK
Spotifyで流し聞きしていたときに、ピンときた楽曲。
それもそのはず、これは2007年ころの楽曲で、かなり世代を感じるのだ。
直接的なジャンルは違うにせよ、エモロックとか、エモパンクとか、あのあたりの全盛期の雰囲気をバシバシと感じる。
うーんやっぱり2000年代後半~2010年代くらいの楽曲が、俺の青春って感じだ。
4. No More Lies / Thundercat & Tame Impala
発表されて初めて聞いた時の衝撃たるや。
えっ!猫とインパラのコラボ!絶対良いじゃん!!!の期待をさらに超えてきた。
この曲の凄いところは、ThundercatとTame Impala の配分がちょうどいいところだ。Feat. ではなく、アンド表記であるところにも、共作したところが垣間見える。
しかも、ThundercatらしさとTame Impalaらしさが交互にくる。
イントロはじめあたりはTameぽいな?とおもったらすぐにThundercatぽいビートがはいってくる。歌い始めは完全にThundercatだが、サビ前の変調はTame Impalaぽいんだよ。実際にインパラ歌ってるからかもだけど。
この感じ、わかってくれるかな?これってコラボ曲の完成形といっても過言ではないと思っている。フィーチャリング曲でワクワクして聞いたけどイマイチだな、これフィーチャリングする必要あった?って曲が多い中(Maroon5のDon't wanna knowとか・・)、このクオリティはマジで全力土下座不可避。
5.Seasons / The Snuts
こちらも、リリースは過去(2018?)だが、サマソニ登壇により今回メンバー入り。
最近は全く音楽を追っかけられていないので、サマソニに出るようなアーティストも知らないことが多い。大体はバンド名とアー写をみれば、自分の好きな音楽かどうかわかるのだが、The Snutsも例にもれずこれは良い感じだな、と思った。
で、いろいろ聞いたらさ、このSeasonsってめちゃめちゃ聞いたことあったのよね。
多分昔にFIFA経由で聞いてたんだよね。(FIFA21に別の曲が収録)お前だったんかい!てなったよ。
サマソニではMC少な目で有名曲ばっかりやってくれてとてもよかったよ。
実は今回のサマソニで1発目にみたアーティストだったんだけど、なんかライブに来た!って感じることができてとてもよかったね。
6.仲間はずれ / 星野源
NETFLIXで放送された、オードリー若林と星野源のトーク番組、LIGHTHOUSEでは、各回のエンディングで星野源の新曲が流れる。
こちらは第3回のEDで流れた曲だ。
星野源にはあまりないロック調のリズムから始まるイントロ。初期のころの楽曲「湯気」を彷彿とさせる。リズムに加えて、この曲が良いのは歌詞だ。大学で友達がいなかったときのころを思い出す。
7.Heartbreak Feeks So Good / Fall Out Boy
FOBの新曲。ちなみに彼らもサマソニに出演したが、自分の行った時とは別日だったため、見ることができなかった。
最近はアルバム毎に軸を変えてくるアーティストの方が多い気がするが、FOBは安定して往年のエモパンクを出してくれるので安心感がある。
この曲も最近リリースされたとは思えないエモさだ。
8.Hit 'Em Up / 2pac
2023年は長らく未解決事件と言われていた、2pac殺害の犯人が捕まった。
亡くなったのは96年なのでもう27年になる。
多くのドキュメンタリーが作成されておりアメリカヒップホップの歴史の中でも重大な転換点である東西戦争にひとつの終止符が打たれるというのは、これはほんと大変なことやで。
このHit 'Em Upは2pacがノトーリアスB.I.G.にぶちぎれてリリースした楽曲である。(2pacを銃撃した裏にはノトーリアスB.I.G.が絡んでいるとされていたため)
そのため2pacの歌声にも怒りがにじみ出ている。この怨念がはらされた(?)という記念で今年プレイリスト入り。
でも犯人像を聞くに結局ビギーは関係なかったってこと?よくわからんなぁ。
9.Thousand Knives / 坂本龍一, Thundercat
こちらは2023年に亡くなった坂本龍一の曲をThundercatがカバーしたもの。(トリビュートアルバム自体の発売は22年で亡くなる前)
原曲は知らずにカバー曲から知ったのだが、原曲のとがった超テクノをコーラス交えたThundercat風にアレンジしておりかなりリスペクトが感じられる。もともとThundercatは坂本龍一やYMOについてインタビュー記事で答えたりしている。
なおThundercatもサマソニで来日しており、ライブでこの曲をやったそうだ。(Xで見た)
とても見たかったが別日だったので見れなかった。夏休み最終日に遠征は帰れなくなるので・・・。
10.生命体 /星野源
ピアノがジャズっぽいテイストだがサビではゴスペルを意識したコーラスが展開される。正直これをJ-popと分類していいのかは怪しいところだ。
数年前から星野源は打ち込みで音源を作っている。昔は楽譜が書けないため、口頭で伝えていたそうだ。何かの特典DVDでみた。
打ち込みでつくっているため、以前より彼のイメージが曲に現れているのがよくわかる。密度が濃いというか。
11. Savior / Kendrick Lamar
2年連続でリスト入り。
23年はついにKendrick Lamarを生で見れた。
以前フジロックにも来ていたが、富山からのアクセスは超悪く、しかも1人で行くには厳しい(駐車場はチケット2枚買わないと抑えられない)ため、泣く泣く断念した。
今回はどうしても、どうしても、どうしても行きたかったため、ヘッドライナー発表のあとすぐに、奥様にどうしても行かせてくれとお願い(当時2人目妊娠中)
うちの奥様は懐が深いため、快諾してもらったが、いざ日付が発表されると、土曜に大阪、日曜に東京だった。
月曜から仕事のため、日曜の最終新幹線に乗らなくてはならない。つまるところ東京公演にはいくことができない。
仕方なく大阪公演に行くことにしたが、大阪会場は初だった。正直大阪会場はイマイチだった。。交通アクセスがね。会場に行くまでのナンバからのバスに乗るのに1時間以上待った。予約してるのに。
肝心のKendrick Lamarは、リアムのあとということもあって、前の方まで行くことは厳しかったが、真ん中くらいで見れた。
スタートから圧巻のパフォーマンスで感動しっぱなし。
グラスゴーと同じようなセトリになることはわかっていたので、最後はSaviorだな。と思っていたが、案の定ラストでSavior。
Saviorは好きすぎて大体歌えるので、一緒に歌ってたら、ちょっと周りから見られた。前々から、真ん中くらいのエリアでも、シンガロングしてない人が多かったので、お前ら、そんな覚悟でくるなよと、俺は言いたかった。
後からTwitter(もうXだった?)で確認すると、最前の方はめっちゃ歌ってたみたいで安心した。かくいう俺も全部歌えるわけではないので、あまりとやかくは言えないのだが。
で、Twitterで、ライブを後ろの方から撮影して、大阪会場全然歌えてないやんニワカ乙みたいな投稿がされていて、俺は悲しかった。
まずはお前が歌えよ。一緒に盛り上げないでなぜ人のことを非難できる?皆で一枚岩にならないとダメだろ?
さらに最前歌ってるポストもあるのに、ひとくくりで批判するバカ。
こういう奴が人種や国でくくってネット上で管巻いているんだろうなと思った。
でさらにその返信に、サマソニの客層はあーだこーだいうやつね。
まあこういうSNSするやつって暇なやつしかいないからさ、あんまりまともに向き合っちゃだめだね。
あと実際、最後に花火があがったんだけど、もともとか手違いか、Saviorの最後の歌詞の手前で打ちあがったんだよね。
で、最後の歌詞の「Protecting my soul in the valley of silence」が、観客の花火に対する歓声でちょっと打ち消されちゃったのよ。
あ~これはもうブチ切れよ?サマソニの客層あーだこーだ言われても仕方ないよ。(前言撤回)
一番かっこいいところなんだから。最後の最後のシメのところなんだからさ、静かに聞いてないとだめよ?
しかも花火もしょぼいやつよ?そんなものよりKendrickの言葉の方が貴重だよ?
と、不満たらたらなところもあるが、結論としてKendrickを生で見れたことは俺の人生のなかでとても重要なことで、今後2度目のチャンスはないかもしれないと思うと、本当に行ってよかったと思うよ。大阪遠かったけど。
さて、2024年はどんな曲を聞くのだろう。
またあっという間に1年が終わるんだろな
2022年の俺的プレイリスト
僕も2022年の振り返りとともに、プレイリストをつくってみたよ。
ちょっと途中まで、子供遊び相手しながらスマホで書いたりしたので、変なところがあるかもしれない。
曲名/アーティストで記載しているよ。
①The Heart Part5/Kendrick Lamar
もう、なにも言うまい。(初手から!?)
前作のDAMN(2017)以来の約5年ぶりに発表された新作アルバム、Mr. Morale & the Big Steppers に先駆けて、発表された曲である。
小気味よいケンドリックのラップとコーラス部分のギャップが気持ちよい曲だ。
MVをみると、ケンドリックの顔がみるみる変わっていく。カニエ(イエ)、ウィルスミス、など。
各パートのリリックはこの有名人たちとしてライティングしている。内容については以下リンクを参照されたし。
O.J.シンプソンの事件は改めて調べてみると面白いね。
ちなみに、この楽曲はオバマ元米大統領の2022プレイリストにもラインナップされている。
https://www.udiscovermusic.jp/columns/kendrick-lamar-the-heart-part-5-video-meaning?amp=1
②Still D.R.E./Dr.Dre
こちらの楽曲は、発表自体は大昔だが今回選出。
なぜならば、22年のスーパーボウルハーフタイムショーが、チームドレーだったからだ!!
本番はもちろんのことだが、自分が最もテンションがあがったのが事前PVだ。
eminemのRapGodに始まりSnoopDog、MaryJ、Kendricと、チェスの駒に例えられた各人のパートですでにうなるほどかっこいいのだが、もう、Dreのところが、かっこよすぎる!
最後はCalifornia loveで2pacへのトリビュートも忘れずに・・・
Dreのパートで流れているのがStii D.R.E.である。間違いなく、このイントロは世界の歴史に残る、いつまでも色あせない名イントロのひとつだ。
ちなみに、この楽曲は映画、トレーニングデイの冒頭で流れている。
↓こちらは本番。50centやアンダーソンパークの客演もあり、最高に最高を重ねた仕上がりになっている。つなぎ方も最高にcool。
③Stereo Hearts/ Gym Class Heroes feat. Adam Levine
こちらも発表は過去だが今回ピックアップ。
なぜなら、今年のMaroon5の来日でアダムが歌ったからだ!!
記憶に新しい12/3、私は東京ドームに行った。
ダメもとで申し込んだチケットが当たってしまったため、わざわざ新幹線に乗り県外から参加。
ぶっちゃけ移動だるいし、金かかるし、東京ドームついたらめちゃめちゃならばされるし(ドーム内にはいるまで1.5時間ほど並んだ)、帰りたかった。
元々Maroon5は高校生の頃からめちゃめちゃ聞いていたので何だかんだ楽しみではあったのだが、もう一発目、アダムの声聞いた瞬間、来てよかった、地球に生まれてよかった、って、思ったね。(1曲目はMoves like jaguar)
で、2曲目がThis loveで、おいおい、いきなりThis loveかよ、とばしすぎだろ、くぅぅぅうーー!って思ってたんだけど。
3曲目で、Stereo heartsきて、私は死んだ。スイーツ
楽曲としてはGym Class Heroes名義なので、やるなんてみじんも思ってなかったので、裏切られたね。
この楽曲はGym Class Heroesの良いところと、Adam Levineのいいところが、相乗効果で大変なことになっている曲で、めちゃくちゃ好きだったんだよねぇ。
欲を言えば、ラップパートも流してほしかったが、サビだけ歌う感じだったので、物足りなかったが、Adamパート歌ってくれただけで、感謝感激です。
④After Last Nights/ Silk Sonic with Thundercat &Bootsy Collins
こちらは、ブルーノマーズとアンダーソンパークのユニット、Silk Sonicと我がThundercatがコラボした楽曲。
Silk Sonic特有のゆるいブルースのBPMが心地よい。
好きなアーティスト大集合の楽曲なので今回ピックアップ。
ちなみに、自分はアンダーソンパークと誕生日が一緒なので、誕生日の日は、世界の有名アーティストがSNSで祝ってくれる気分になれる。
⑤Clacker Island/ Gorillas feat.Thundercat
こちらもThundercatのコラボ作品からピックアップ。
Thundercatのベースだけでなく、コーラスも心地よい楽曲になっている。(forever cultという不穏なコーラスだが)
最初に聞いたときは、同じ曲調が続くため、うーん?という感じだったが、何度か聞いてると癖になってくる。
あとなぜかMVでThundercatが光り輝いているのもポイント高い。
⑥Kick Back/米津玄師
こちらはチェンソーマンのOPから。
まあ特に聞き込んだってわけではないが、邦楽も入れておいたほうが知見が広そうに見えるのでいれておいた。
米津玄師の曲は洋楽厨の自分でも聞きやすいのでよい。
一部モーニング娘。の楽曲を引用しているのはネットで有名だが、俺は世代がちょっと後で記憶にないのであまり思い入れはない。
⑦喜劇/星野源
と、いいつつ邦楽2曲目。
メロディは前作の不思議から引き続き、ちょっとレトロな雰囲気をシンセサイザでだしているが、特に今回は上下の差が意識されているように感じる。サビ前の「あの日交わした 血に勝るもの」の抑揚のつけ方。↑↓と心地よく刻まれる星野源のボーカルに新境地をみた。
⑧Enemy/Imagine Dragons with JID
洋楽にもどり、Imagine Dragonsから一曲。
相変わらずパワー系に分類される(俺調べ)彼らの楽曲は思わず頭が揺れる。
一発目の一音から期待を高めるのはさすがImagine Dragonsといったところ。
特に、今回はJIDを客演しラップパートが織り込まれているので超超パワーアップしている。
リンクはお気に入りのライブバージョンを掲載しておこう。
ダンの力強いボーカルは流石だが、
この動画、かっこいいのはもちろんのこと、JIDがでてきたあと、自分のパートがもう無いので手持ち無沙汰な感じが最高なのだ。
⑨Don't you worry/Black Eyed Peas, Shakira & David Guetta
ベースはwill.i.amが作成したのであろう雰囲気。
シャキーラ姐の伸びやかな声も美しくてよい。ファーギーとはまた別の良さがある。
will.i.amといえば、2022年のアイルランドでのライブ時に、アイルランドをUKの一部とした発言で、ぶち切れられていた。(確か、行くぞUKみたいなあおりをしたはず。)
これは幕張メッセでのライブで千葉といわずに東京と言うのとレベルが違う。
アイルランドはUKから独立しているし、北アイルランドはUKなので、これはかなりまずい間違えである。
まあそんな話もありつつ、相変わらずのwill.i.amミュージックを聞かせてくれたことに感謝し、今回ピックアップ。
何故か日本語歌詞もだしてくれていたので日本語歌詞版をはりつけ。
⑩Lucky/ Two door cinema club
これまたトゥードアらしい新作がでてきた。
トゥードアは割と方向性が一貫しており、がらっと作品の雰囲気を変えることがないので、良くも悪くも安定している。
入りから高音のボイス、刻まれたバスドラムでダンサンブルな楽曲となっておりう~んこれぞトゥードア。
⑪Fragrance/SHOW-GO
ここは一気に雰囲気を変えて、SHOW-GOの楽曲をピックアップ!
SHOW-GOは北海道出身のビートボクサーなのだが、普通に楽曲も作っている。
こいつは、もう、才能お化け。
Fragranceを聞いてもらったらわかるが、ビートボックスもあり得んくらいの音だしてる。さらにビートボックスを織り交ぜた楽曲にはもう恐れおののくしかない。しかもPVも自分で撮ったりしてんの。いやいや何人存在しているのみたいな。
確固たる世界観を持っているのもかっこいい。
ちなみに、2022年はトヨタ自動車のヤリスのCMにも楽曲を提供していた。聞いた瞬間SHOW-GOや!!ってなるサウンドでテレビ二度見した。
話は飛ぶが、日本はいまビートボックスが熱い!
あまりの熱さに、Grand Beat Box(GBB)という世界大会が2023年は日本で行われることとなったのだ。
ちなみに俺もあまりの熱さにビートボックスを練習していたら、嫁に笑われた。
↓オマケ。2022年のGBBで旋風を巻き起こしたROFUのステージ
⑫I Love Louis Cole/Thundercat,Louis Cole
静かな入りから、かっこいいドラム、Thundercatのボイスと、最高の入り方をするこの楽曲。
It Is what It Isの収録曲なので、発表自体は2年ほど前だが、今回対象に入ったのは、もちろん2022年名古屋でこの曲を生で聞いたからだっっっっ!!!!
コロナウイルスのまん延で数度延期を繰り返した、thundercatのライブ。
もう、2年ごしですよ。
水曜日の20時から、名古屋で。
定時で仕事終わらせて、その足で名古屋まで高速で移動(しかも愛車のボルボちゃんが修理中だったので嫁のNBOXで!)
次の日も仕事なので、22時のライブ終わって速攻帰宅。1時くらいに帰ってきたかなぁ(しかもNBOXで!!)
そんな大変な移動だったが、本当にいってよかったライブ。ちなみにThundercatも2回公演×3日連続をこなしていて、もう本当に来てくれてありがとうって、言いたい。俺が行った名古屋20時は、6回目のラスト公演だった。
今回の来日は超特別ッッ
それはThundercatに加えて、Louis Coleも来日していたからだぁっっ!
つまり、I love Louis Cole をLouis Coleと聞いたんだッッ
あ~もうなんもいえねぇ。今でも、生ThundercatのエグベースとLouis Coleのエグドラムで白米くえるね、俺は。
ちなみに、Thundercatはこの来日のあと、上坂すみれとのショットをSNSにアップしていた。
Flying Lotusも、上坂すみれが好きっていってるし、おれはひっそりと、この3人の楽曲が来るのを心待ちにしている。
星野源はThundercatを友達って言ってるけど、俺はThundercatがそう思っているか、正直疑問視している。
なぜなら星野源はドラゴンボールを知らないからだ。星野源はラジオで、R藤本のボケにも、俺ちょっとドラゴンボールわかんないけど面白いって言っていたからな。
あと、結構前の来日の時に、星野源がSNSにアップしていたThundetcatの写真が、ちょっと距離感を感じたな、おれは。
⑬I'm Tihgt /Louis Cole
さて、この流れでそのままLouis Coleの楽曲に。
2022年に発表された、I'm Tight。7分ある長尺曲だが、そう感じさせないのだ。
基本はドラムとシンセの組み立てで進行するが、まあこの組み立て方もうまい。グルーヴィーな感じがあるので、ここだけでもうノリノリだがこれはまだ前座。ちなみにこの部分は色んな曲の細かいサンプリングで構成したそう。
サビは2:45くらいから。
裏打ちドラムとクソ気持ちいいシンセの組み合わせで、飛べる。
しかも、サビの部分が短いんだよ。故に、癖になって、何回もきいちゃうんだよね。
実はLuis Coleも2022年12月に来日ライブをしていたのだが、セトリをみるとI'm Tightはやらなかったようだ。とっても行きたかったのだが、ド平日だし、Maroon5のライブの直後だったので地方民には無理な日程だった。
ちなみに星野源はライブに行っていた。
Thundercat、Louis Cole、星野源の3人での楽曲が出てほしいと、思っている。
⑭Savior/Kendricl lamar
こちらも、Mr. Morale & the Big Steppersから選曲。
"he is not your savior"から始まる、ケンドリックラマーは救世主ではないという事実を突きつけるこの楽曲。BLMにも口を出さず沈黙を貫き続けてきたケンドリックが、これまで悩んできたことがうかがえるリリックになっている。白人も黒人も関係なく、批判しているのが、代弁者たるケンドリックらしさがある。
楽曲については、サビが気持ちいいのだが、そんなことより、グラストンベリーでのライブパフォーマンスがもう圧巻の一言すぎて、何度もリピートした。
公式動画が消えたので、第三者があげたフル動画のうち、Saviorのところから貼り付けをしておく。
もう、自分の好きなアーティストもなかなか追っかける時間がなくて、Arctic Mokeysの新譜を全くきいてないとか、Imagin Dragonsのアルバムがもう何枚でてるかわかんないとかあって、でも今聞いてる音楽で不足はしていなくって、とっても老いを感じている。
2023年は、貪欲に、新しいアーティスト、楽曲を摂取していきたいものだ。
【ご報告】今気になるハリウッド女優、第1位をお知らせします
いつもお世話になっている皆さんへ、大事なご報告があります。
皆さんもご存じの通り、長らく私が好きなハリウッド女優の第1位は、クロエグレースモレッツでした。
キックアスから始まり、イコライザー、ネイバーズ2、トムとジェリーと、アクションからコメディまでこなす一流女優である。
一時期、休養を取ると報道があったので心配していたのだが、いつのまにか復活しており一安心である。
ちなみにクロエグレースモレッツは97年2月10日生まれとのことなので、現在25歳である。
もし、クロエグレースモレッツ初心者の諸兄がいれば、当然キックアスの視聴をお勧めするが、割と前の映画なので、トムとジェリーもかなりクロエグレースモレッツの魅力が詰まっているのでこちらもおすすめしたい。
イコライザーはデンゼルワシントンがめちゃくちゃかっこいいので、渋いおじさんを見てしびれたい人はそちらを見よう。
さて、クロエグレースモレッツの魅力が伝わったところで、主題の話をしよう。
私はMCU(マーベルシネマティックユニバース)が好きなのだが、フェーズ4になってからというものの足が遠のいていた。というのも、フェーズ4はドラマも絡んでくるからだ。単純に毎作品映画館で見ればストーリーがわかるのではなく、ディズニープラスのみで配信されるドラマも見ないとわからなかったりするようになるのだ。
汚いなさすがディズニー汚い
で、まあうちは嫁が暇だからとディズニープラスに入っていたのだが、もう見るのもないし退会したいからさっさとマーベル見てっていわれて、やっとフェーズ4を見始めた。
↓詳しいMCUの説明についてはこちら
で、フェーズ4の映画作品の「ブラックウィドウ」は、ナターシャロマノフが主役の作品だ。ここに来て初めての主役作品である。
ナターシャはソーやキャプテンアメリカと違って超人的な力はないが、ロシアの組織の中で暗殺能力を育てられて云々・・・
何よりナターシャの魅力は縁の下の力持ちなところで、「キャプテンアメリカ シビルウォー」でも2つに別れたアベンジャーズの面々のなかで、唯一2チームの衝突を避けようと立ち回る。
「アベンジャーズ エンドゲーム」でも、バラバラになったアベンジャーズを再結集させた。
つまりナターシャはアベンジャーズの潤滑油ということだ。就活でも引く手あまたであろう。
なんかいつの間にかアベンジャーズにいたナターシャとクリント(ホークアイ)は、なんで超人たちの仲間入りしとんねんって思っていたが、「ブラックウィドウ」と「ホークアイ」(クリント主役ドラマ)をみて、印象が変わった。もう大好き。
汚いぞディズニー流石汚い。
さて、これでやっとメインの話になるわけだが、そんなブラックウィドウの中でナターシャの妹のエレーナ役を務めた方が最近の推しになりました。
厳密にいうと魅力に気づいたのは、「ホークアイ」でのエレーナですね。
「ブラックウィドウ」では妹としての立ち位置だったのが、「ホークアイ」ではまた変わっていて、「ホークアイ」のもう一人の主人公であるケイトビショップよりも上(強者)の立ち位置になっているのでかっこいいのだ。
細かい話はさておき・・・
そんな彼女のお名前はフローレンス・ピューとのことです。(なんつーファミリーネーム)
96年1月3日生まれとのことなので、26歳ですね。
出身はオックスフォードなのでイギリス人です。
ミッドサマーの主役とのことです。しらなかった。ていうかミッドサマー見てない。
このフローレンスピューの魅力とはいかに。
↓の記事で普遍的なことは書かれていますが。
私から言わせると声ですね。エレーナ役にいたっては特に発音とイントネーションがとても好み。
役としてはロシアで育ったので、ロシア訛りをちょっと入れていると思う。ナターシャは全くなまっていないが。
下のyoutubeでは「ホークアイ」でのエレーナとケイトビショップの掛け合いがまとめられているのでご覧いただきたい。私の好きなシーンからスタートしているよ。
you kill me? again oh, Kate Bishop. you are so funny. that's hilarious . that one is a funniest.
笑顔はもちろんのこと、喋り方がめちゃめちゃかわいいと、思いませんか?
低めな声が、ギャップとしてかわいさをひきたてていると、思いませんか?
まあ上述の動画をみてもらうのがエレーナの魅力を知る一番いい方法なのだが、せっかくなので素のフローレンスピューも見てみよう。
こちらはフローレンスピューがイギリス料理を食べながらしゃべるだけの動画。
これを見ると、エレーナの時の発音はちょっとオーバーでやってるけど、イントネーションは割と素のままって感じなのかな。ちょっと伸ばし気味にしゃべるところとか。
いやでもこの動画、フローレンスピューの良いところがたくさん詰まってますよ。
コロコロ変わる表情がcuteです。
と、いうことで四半期ぶりの更新はフローレンスピューについてでした。
エレーナが今後どういう風にアベンジャーズにかかわってくるのか、要チェックです。
ケイトビショップとコンビを組んで素敵な掛け合いをまた見せてほしいものです。(クリントとナターシャの対比で、次世代のケイトとエレーナがコンビを組むのは当然のいきさつ・・?)
私はとりあえずミッドサマーを見ようと思います。カルトサスペンス系って話だったので、ちょっと見るのが怖い。
戸建て住宅におけるインターネット回線契約と光テレビの検討
やぁ。
今回は自分の頭の整理を兼ねて、インターネット契約について記載するよ。
なぜそんなことが必要かというと、戸建てを建てるにあたって、契約を見直す必要があったからだよ。
まずは、現在のインターネット契約。
契約:so-net光 マンション西日本
契約料:4,510円 (長割で△500円された金額)
なお、携帯は楽天モバイル。先月まで1年無料だったが、3月からついに1年経過したため、料金が発生することになった。
so-netの回線で遅いと思ったことはないため、so-netの速度ははやいのだと思う。
そのまま、so-netで戸建てタイプにすればいいか、と思っていたのだが、そこで気づいた。
あれ、テレビの契約ってなにもしてないな。
マンション住まいの方はご存じないかもしれないが(自分も気づいてなかった)、戸建ての場合は自分でアンテナを建てるなり、光回線を引くなりしないと、テレビがみれないのだ。
マンションだと勝手に映るから、そういうもんだと勘違いしがちだが、あれは既に設備導入されているだけである。灯台下暗し。
テレビの視聴方法は以下の3つある。
①アンテナ設置
②CATV
③光TV
冒頭の記載通り、私は③ですすめるつもりだ。
アンテナ設置は安価だが、見栄えが悪いし、雪が降った時に心配だ。平屋なのでベランダもないし。
CATVでもいいのだが、その場合インターネットもCATVにした方がセット割で安くなるため、インターネットも変えることになる。
インターネットCATVは遅いと評判なので、なしだ。
ということで③光TVですすめることとなった。
そもそも光TVってなんだって感じだが、光回線でテレビ電波も仕入れる感じらしい。
光回線の工事がおわれば、見れるのだ。
インターネット回線をso-netのままにして、so-netの光テレビをオプションで付ければいいじゃない。
そう思っていた。
そう簡単な話ではなかった。
なぜなら、so-netの光テレビは、富山ではサービス対象外だからだ。
なんで・・・・いや普通に考えておかしいでしょ。。。
次に考えたのが、フレッツ光と契約する方法だ。
フレッツ光であれば、フレッツテレビというnttが提供する光テレビが富山県でも使える。
しかし、フレッツ光と契約する場合は、フレッツ光への回線使用支払いと別に、プロバイダへのサービス料金を支払う必要がある。
そうなると、どうしても2社分の利益がのるので、割高になってしまう。
汚い、汚いぞフレッツ。
フレッツテレビの利用料金は825円なので、計6,655円だ。
高いんか安いんかわからん。
ただ、先述した通りNTTとプロバイダの2社に支払うので、理屈的には割高になっていないとおかしい。
そこでもう一度考えた結果、別プロバイダの光TVサービスを検討することとした。
うだうだ長いのでまとめようと思う。
案①ソフトバンク光・・・とても安いとの噂だったが、v6プラスのオプション(500円)をつけると結局フレッツ光と同じくらい。携帯がソフトバンクだったらもうちょっと安かったかもしれない。
案②au光・・・au光は速い(NTTと別回線のため)と聞いていたため検討したが、au光テレビは地上波が見れないとのことで、ボツ。
案③biglobe光・・・v6方式で、5,478円。テレビと合計で6,303円。最も安い。しかも、UQモバイルの割引も効くと来た。楽天モバイルは3GB超過したら一気に2,000円近く取られるので不満なので、乗り換え検討中。
以下がまとめ表だ。
固定回線でも、携帯通信費を含んだ総合計値でも、biglobe光が最も安い結果となった。
携帯通信費の寄与が大きい気がするが・・・。昔の楽天モバイルは低速モードにすれば3gbの料金で過ごせたのだが、今はもう低速だろうがなんだろうがおかまいなしにカウントされてしまうため、どうしても3gbを超過してしまう。
そうなるといかに低速といえど3gbで抑えることのできるUQに軍配が上がるのも無理はない。なお、固定回線割引なしのUQの金額は1,628円だ。たか。
この記事を書くにあたって、biglobeのサイトをもう一度みたら、biglobeモバイルの契約者はbiglobe光の契約料が値引きになることに気づいた。
さらにbiglobeモバイルの金額も月200円割引になるらしい。
それで更新した表が以下になる。
まあ、softbank光も本当は最初の1~2年は値引きがあるのに、ここでは値引き終了後の価格しか記載していないので、ちゃんとした比較ではないのだが、ダブルbiglobeでの携帯料金と合わせて月4,123円はかなり魅力的だ。
しかも、biglobeモバイルの契約解除料は1,000円。
つまり1年間はbiglobeモバイルを使い、その後にUQに乗り換えるのが最適解ということだろう。
って、思ったのだが。
現在biglobeでは新規入会40,000円キャッシュバックを行っている。
biglobeモバイルとセットの値引きは月3,300円のため、年39,600円。※併用はできない
ほぼ4万円だが、UQモバイルの方が通信費が安いため、結局のところ、biglobe光×UQが最強だった。
テレビ線の設置については、「共聴設備接続工事」という、テレビ見るやつから各部屋のテレビ線にラインを引っ張る工事があるらしいのだが、新築の場合は大体不要とのことで、申し込まなかった。一応後でハウスメーカに確認しとこ。。。
ということで、最強のインターネットとテレビと形態はbiglobe光×biglobeテレビ×UQモバイルという結果になった。
「オタクに恋は難しい」に見る 働き方の "普通"について
土日は嫁の実家で子守をしている。
新居の完成(4月)までは、嫁は実家にいるのだ。
したがって、いつもなら土日に行っているはずの動画作成やブログ執筆がまったくできないのだ。(もともと土日にすらする元気はなかったが)
最近は年度の残業時間が法定ギリギリのため早く帰ることができている。
法定ギリギリって何時間だよって。
そう思ったあなた、ホワイト企業勤めです。
そもそも、労働時間については「労働基準法 第4章」で定められている。
残業について語るには、まず法定労働時間について認識をする必要がある。
法定労働時間というのは、つまるところ所定就業時間だ。
法律上での法定労働時間は1日8時間・週40時間である。(労働基準法第32条)
したがって多くの会社では所定就業時間が8時間(休憩時間を除く)。それを平日5日で計40時間としている。
我々が一口に残業と言っているものは、法定時間外労働であり、先の所定就業時間を超えて勤務を行うことである。
要は1日8時間以上働けば残業なのだ。
その残業について定めているのが第36条。
サブロク協定はこの条数からきている。
36条では法定労働時間を超えて勤務をさせるための手続きが記載されている。
その手続きで必要な協定がサブロク協定だ。
36条の④では以下のように記載されている。
「限度時間は、一箇月について四十五時間及び一年について三百六十時間」
1か月で45時間までの残業okだが、年で360時間ということなので、月平均すると30時間ということ。
さて、次に問題になるのが36条の⑤だ。
「当該事業場における通常予見することのできない業務量の大幅な増加等に伴い臨時的に第三項の限度時間を超えて労働させる必要がある場合において、一箇月について労働時間を延長して労働させ、及び休日において労働させることができる時間、並びに一年について労働時間を延長して労働させることができる時間を定めることができる。」
要約すると、特別協定を結べば月45時間年360時間を超えてもいいよ。ということだ。
36条の④が界王拳だとしたら、36条の⑤は持ってくれよオラの体2べぇ界王拳だ。
しかしここに一応制約がある。
・月100時間を超えないこと
・2~6か月で平均したときにどの値も80時間を超えないこと
・月45時間を超えるのは年6回までとすること
・年間720時間を超過しないこと
と、いうことで基礎からおさらいしたが、冒頭の年間残業時間は720時間が限度なのだ。
公式の概要については、以下の厚生労働省発行のpdfを参照してほしい。
https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf
年間720時間は月平均で60時間。
1か月の出勤が20日とすると、3時間/日となる。
通勤時間も含めると、毎日21~22時帰宅といったところだろうか。
まあ、実際には定時で帰る日もあれば、6時~22時まで働く日もあるのだが。
さて、数字で並べたところで私の平日の過ごし方のイメージがついたことを願う。
主題の話に戻すが、私は嫁の実家にいるときに暇なので、ずっとアマプラかNetflixをみている。
Echo Show8を置いてあるので、暇つぶしはできるのだ。
かなり見つぶしているが、なんだかんだと結構見るものはあるので、つらつらとみている。
そこでたどり着いたのがオタクに恋は難しいだ。
原作は漫画で、アニメは2018年放送。
実写映画化も2020年にされている。監督は福田雄一、主演は高畑充希と山崎賢人だ。
腐女子の主人公、百瀬 成海がオタクバレをきっかけに転職すると、転職先の企業で幼馴染で極度のゲームオタクである二藤 宏嵩と再会。そこからオタク同士の不器用な恋が始まる・・・というのがざっくりとしたストーリー。
アニメでは上記2人の他に、二藤の先輩である樺倉 太郎と百瀬の同僚である小柳 花子がオタクとして登場する。そして二人は高校の先輩後輩の関係で、卒業から今までずっとつきあっているのだ。
いや、付き合っているやつと同じ会社はいるか普通。
まあそれは置いておこう。
彼らは社会人なので、物語の主な部分は会社の就業時間中や、退社後の飲み会で描かれる。
そこで私は気づいてしまった。
あれ・・・なんでこいつらほとんど毎日定時で帰ってるの?
なんで金曜日に飲みに行ってるの?
なんで22時に帰宅して翌日7時にすぐ出社する描写がないの?
なんで休日出勤している描写がないの?
ああ、そうか・・・これが"普通"なのか・・・
自分がこれまであたりまえと思っていた労働時間は、世間での当たり前ではないのかもしれない。
百歩譲ってこれがアニメの世界だからで片づけたとしても、よくよく考えたらうちの親父も通勤時間1時間以上かかるのに毎日19時くらいには家にいたし、嫁の実家の人たちも18時くらいになったら全員帰宅してるし、毎日残業1~2時間くらいが普通なのかもしれない。
おかげさまで2021年の年収は高かったが、さすがに毎日22時はしんどいので、年収は下がっても良いから残業時間を減らしたいなとつくづく思う私だった。
エルレガーデン を聞いたことのない奴に人権はあるか
時はさかのぼり2021年10月。
俺は会社の同期と能登島にキャンプをしに行った。この話をしようと思っていたら4か月たっていた。
元々はツーリングキャンプの予定だったが、めちゃくちゃ雨だったので、友人のFJクルーザーにのっていった。そしてめちゃくちゃ雨なのでロッジにとまった。結局キャンプではなくお泊りになった。
初めて知ったのだが、FJクルーザーはドアが観音開きスタイルのため、運転席ないしは助手席のドアを開けないと後部座席のドアを開けられないし、先に運転席のドアを閉められると後ろから出られないのだ。
誰だ。設計したやつ。これ2人乗り車だろ。
それはさておき、能登島までの道中。
旅行に行く大学生さながらのテンションで車内で音楽を聴く俺たち。
大体我々の世代の共通言語は、オレンジレンジ、嵐、AKB48、KARA、サスケなどではないかと思う。
同期と言いつつ、浪人院卒のやつは3つくらい年上なので、ちょっとしたジェネレーションギャップは生じてしまうが、やはりTVショーで流行した曲は、いくつか離れていても共通言語になりうるのだ。
かくいう私も、"流行の曲"はある程度抑えている。
自分から好んで聞かなくても、テレビで流れたり、カラオケで誰かが歌ったりするからだ。
まあ、そういった"必修科目"については、普通の人生を送っていれば問題ない。
問題は、選択科目である。
あなたは、中学生のころ、どんな曲を聞いていただろうか?
私は、、、
ポォウ!!
マイケルジャクソン!!
今にもBadが流れそうなシャウトだ。
マイケルジャクソンが亡くなったのは2009年。
俺は当時14歳。
それまで、マイケルジャクソンは、猿を飼っているディズニーランドのまがい物をつくったショタコンだと思っていた。
なんて失礼な奴だ。俺は。
亡くなってから、テレビではマイケルジャクソン追悼番組がたくさん流れた。
MTVとかでMVをずっと流していたのを覚えている。
そこで、初めて、マイケルジャクソンってすげえということを知った。
いうなれば、我々はマイケルジャクソン世代といっても過言ではない。
スターウォーズも世代だし。
こ こ で ス キ マ ス イ ッ チ
Queenもスキマスイッチも、車で流れていたので、自分も聞くようになった。
Queenの話をするとまた長くなってしまうが、Bicycle Raceを初めて聞いた時の衝撃はすごかった。なんだこの曲は。なんでチリンチリンならしているんだ。と。
youtubeで曲を聞きあさった。初めて買ったCDはQueenの2枚組ベストアルバムだった。(QueenⅠⅡ)
たしかMVは乳がでるので年齢制限がかかっている。
なんで乳だしてんだ。
ここでタイトルの話に戻ろう。
俺は、エルレガーデンを聞いたことがない。
だから、綴りがわからない。
確かに、思い出せば、中学の同級生、コボリ君がそんなバンド名をのたまっていた気がする。
でも、彼はしょうもない嘘をつきがちだったので、あまり良い印象はない。(なんで小中のころは、そんな奴が何人かいたのだろう?)
そして、会社の同期は、エルレガーデンを聞いていた側の民だった。
お前、コボリか?
聞いたことないんだ!と驚かれた。驚かれるくらいなので、選択科目でなくて必修科目だったのかもしれない。
そういえば、数年前に復活だかなんだかしたときも、結構話題になっていた。
復活、大いに結構。Good Charlotteが復活したときのうれしさ、ぼくもわかります。
今思うと、なんで俺は邦ロックを全く聞いてなかったのだろうか。
周りの友人が好き好んでいた、バンプオブチキンやラッドウィンプスも全く聞いたことがなかった。
Queenやマイケルジャクソンばっかり聞いていたら、確かに邦ロックとそりは合わないかもしれない。
なんならいまだに邦ロックなんてほとんど聞かないのだから。
サカナクションと、ZAZEN BOYSと、The Pinballsくらいかも。
しかし今思うと、邦ロックも少しは履修しておいた方がよかった。
全然話についていけない。
なんなら中学のころから我が道を突き進んだおれは、今聞いている音楽も、ほとんど誰とも話が合わない。
先のGood Charlotteはエモバンドだが、Emo is dead と叫ばれてから数年も経つ。
周りで聞いているやつなんて一人もいない(いたとしても、そもそも会話に出てこないのでわからないが)。
しいて言うならYouTubeのPDRさんと趣味が合う。もう30いくつだからちょうどエモ世代なんだよな。
Twenty one pilotsのライブも同日にいっていたし。気づかなかったけど。
先日行われたスーパーボウルのハーフタイムショー。
チームDr.Dreということで、レジェンドがそろった伝説のハーフタイムショーだ。
仕事終わりに速攻youtubeでチェックした。やっぱりDreはすげえ。
日本での認知度は、Beatsの創業者としての方が有名かもしれないけど、ビートのセンス、プロデューサーとしての手腕は超一流で、ほんとに、マイケルジャクソンと並べてもおかしくない。この前倒れた時、何もなくて本当に良かった。
さて、ヤフコメにこんなコメントがあった。
「40代です。昔聞いていた曲ばかりで懐かしい思いになりました。」
おっさんじゃねえか!
俺は、おっさんだ。
百歩譲ってKendrick Lamarはおっさんじゃないけどね。
話を戻すと、やっぱり共通の話題として、俺の音楽の趣味は偏りすぎている。
あの、取り残された感。ちょっと寂しい。
でも、好きな音楽が被るって、とても幸せなことなのです。
俺は置いて行かれたとしても、皆が楽しそうなら、それでokです。
Excel でショートカットキーを使わない奴に物申す!!
現在、車内での音楽再生機器をWALKMANからiPhoneに変更するために、保存ファイルの拡張子変更中。これがまた、かなりめんどくさい作業だが、拡張子変換の最中は手が空くため、ブログを書こうと思う。
中身はタイトルの通り、Excelの使い方についてだ。
さて、まずは問おう。
あなたはExcelのフィルターをかける際にどうしていますか?
はい、もちろん答えはAlt→H→S→Fですよね?
1秒でフィルター掛けれます。
ここで、もしあなたがマウスを使ってリボンから「ボタン、ポチ!w」なんてしているならば、あなたは職場でとんだ無能扱いされていることでしょう。
まずExcelというのは表計算ソフトなわけであって、基本的に行う作業は打ち込み、したがってキーボード作業がメインとなるわけ。
キーボードたたいた後にマウスに手を動かして、マウス動かして、クリック、そんでまた手をキーボードに戻す。
これ、何秒かかってんの?ショートカットなら1秒ですよ。
逆にフィルターがどこかの列ですでにかけられている状態から、全表示に戻す場合。
これはAlt→H→S→Cです。
一番最悪なのは、複数列で条件かけて選択しているときに、それぞれのフィルタボタンおして全表示にチェックする人。バカ。バカですこいつ。
キーボード使えばフィルタ解除は1秒で済むのに。
後は、ピボットテーブル作るときね。
Alt→N→Vですよね。
私はさらにそこからAlt→J→Y→T→Dで小計外したりしますね。
あと私がよく使うのはAlt→W→N。
これは2画面表示。
ショートカットキーじゃないけど、値貼り付けしたいときとかにマウスでポチポチ選んでるのみるのも滑稽だよ。
ま、これは確かに自分も今のスタイルに行きつくまで右往左往したけどね。
現在私のスタイルは、マウスの右ティルトに値貼り付けを割り当てしてます。
ホイールを左右にカチカチできるやつね。
割り当てする前は、Ctrl+Vで貼り付けした後に、Ctrl↓↓→Enterで値貼り付けしていたんだけど、貼り付け後にCtrl押せるようになるまでタイムラグがあるし、ちょっと手数が多いんだよね。
右ティルトであれば、ノールックでホイールをカチってやればいいから、手はキーボードから離れてしまうけど、そのロスをもってしてもその他の方法より早いと思っている。
マウスで右クリックしてから値貼り付け選んでいるやつは、センスないよ。
せめてキーボードの右クリックボタン(正式名称わからん)を使ってね。
職場にいるんだけど、シートコピーするときにドラッグ&ドロップしないでいちいち右クリックから選択してやる人。
本当にわけがわからない。わざと仕事を遅くやっているのかな?と不安になる。
職場で思い出した。
行や列のグループ化(-ボタン押したら非表示になるアレ)が、嫌な人がいるらしくって、非表示にしているんだよね。
グループ化ならShift+Alt+→ですぐ設定できるんだけど、非表示って右クリックからしかできないよね?
しかも一番まずいのは、非表示にするとほかの人からはわかりづらいって点。
グループ化であればExcel上にボタンが表示されるので、列を隠しているってことがわかるんだけど、非表示って微かなエフェクト変化のみだから、気づかないんだよね。
そういうところに気が回っていない時点で、センスがない。
これは好みかもしれないけど、先頭行の固定を分割して行う人。
先頭行の固定はヘッダ見せたいだけなんだから、分割する必要ないよね?
分割してたら表示が動くから先頭行固定している意味なくなるよね?
ちなみにショートカットはAlt→W→F→F。(選択した部分を固定)
あ~あと関数を入力するとき、わざわざリボンの関数から選ぶやつ。
意味がわからん。
キーボード上で「+xlookup」ってセルに打てばいいじゃん。
なんならxlooくらいでTab押せば式の始まりのカッコもつけてくれるのに。
リボンから式選んでいる間に、最後まで入力終わってるっつーの。
セル結合なんかは、よくネットで言われているね。
最終結果を表示するだけのデータなら見栄え整えるために必要なんだけど、フィルタ掛けたり、貼り付けしたりする作業データとしては使いづらいので、文句を言われるのが多いのはわかる。
オートフィル機能を使ったことによって、セル内の数字が勝手に1増やされているのもみたことある。
オートフィルは数字のコピペには適してない。 こちらの想定した通りに動くかどうかわからないからだ。
単純に「1」をコピーしたい ときと、「1→2→3・・・」とカウントアップさせたいときで変わってくる。優先順位としては、カウントアップさせる方が高いはず。
それを意図せずに無意識にオートフィルを使うと、コピーしたつもりなのに勝手に数字がカウントアップしていたりする。
ちなみに私は新人さんにそれを指摘して、「こういうことになるからExcel慣れるまではオートフィル機能使うのやめときましょうか?」って言ったんだが、翌日目の前で使われた。クソか?
彼女は案の定その後も同じ間違いを続けている。言っても無駄なので何も言わないが。
大体、こういう非効率な人っていうのは、頑固な人で、自分のやり方でしかやりたくない人なので、「この方が早いですよ~」とか「こうした方が良いですよ~」なんてのは言うだけ無駄だ。
「いや~でも俺は〇〇だからさ、」
と聞いてもない聞きたくもない謎の理由やら言い訳で返されるのがオチだ。そのくせこっちのやり方に文句をつけてくる人までいる。
おじさんになったとしても、絶対、絶対そんな人にはなりたくない、と思いながらも、自分も昔よりは新しい知識の吸収ができてない気がするので、気を引き締めていきたい。