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2022年の俺的プレイリスト

僕も2022年の振り返りとともに、プレイリストをつくってみたよ。

ちょっと途中まで、子供遊び相手しながらスマホで書いたりしたので、変なところがあるかもしれない。

曲名/アーティストで記載しているよ。

 

①The Heart Part5/Kendrick Lamar

もう、なにも言うまい。(初手から!?)

前作のDAMN(2017)以来の約5年ぶりに発表された新作アルバム、Mr. Morale & the Big Steppers に先駆けて、発表された曲である。

小気味よいケンドリックのラップとコーラス部分のギャップが気持ちよい曲だ。

MVをみると、ケンドリックの顔がみるみる変わっていく。カニエ(イエ)、ウィルスミス、など。

各パートのリリックはこの有名人たちとしてライティングしている。内容については以下リンクを参照されたし。

O.J.シンプソンの事件は改めて調べてみると面白いね。

ちなみに、この楽曲はオバマ米大統領の2022プレイリストにもラインナップされている。

https://www.udiscovermusic.jp/columns/kendrick-lamar-the-heart-part-5-video-meaning?amp=1

 

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②Still D.R.E./Dr.Dre

こちらの楽曲は、発表自体は大昔だが今回選出。

なぜならば、22年のスーパーボウルハーフタイムショーが、チームドレーだったからだ!!

本番はもちろんのことだが、自分が最もテンションがあがったのが事前PVだ。

eminemのRapGodに始まりSnoopDog、MaryJ、Kendricと、チェスの駒に例えられた各人のパートですでにうなるほどかっこいいのだが、もう、Dreのところが、かっこよすぎる!

最後はCalifornia loveで2pacへのトリビュートも忘れずに・・・

 

Dreのパートで流れているのがStii D.R.E.である。間違いなく、このイントロは世界の歴史に残る、いつまでも色あせない名イントロのひとつだ。

ちなみに、この楽曲は映画、トレーニングデイの冒頭で流れている。

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↓こちらは本番。50centやアンダーソンパークの客演もあり、最高に最高を重ねた仕上がりになっている。つなぎ方も最高にcool。

Dr. Dre, Snoop Dogg, Eminem, Mary J. Blige, Kendrick Lamar & 50 Cent FULL Pepsi SB LVI Halftime Show - YouTube

 

③Stereo Hearts/ Gym Class Heroes feat. Adam Levine

こちらも発表は過去だが今回ピックアップ。

なぜなら、今年のMaroon5の来日でアダムが歌ったからだ!!

記憶に新しい12/3、私は東京ドームに行った。

ダメもとで申し込んだチケットが当たってしまったため、わざわざ新幹線に乗り県外から参加。

ぶっちゃけ移動だるいし、金かかるし、東京ドームついたらめちゃめちゃならばされるし(ドーム内にはいるまで1.5時間ほど並んだ)、帰りたかった。

元々Maroon5は高校生の頃からめちゃめちゃ聞いていたので何だかんだ楽しみではあったのだが、もう一発目、アダムの声聞いた瞬間、来てよかった、地球に生まれてよかった、って、思ったね。(1曲目はMoves like jaguar

で、2曲目がThis loveで、おいおい、いきなりThis loveかよ、とばしすぎだろ、くぅぅぅうーー!って思ってたんだけど。

3曲目で、Stereo heartsきて、私は死んだ。スイーツ

 

楽曲としてはGym Class Heroes名義なので、やるなんてみじんも思ってなかったので、裏切られたね。

この楽曲はGym Class Heroesの良いところと、Adam Levineのいいところが、相乗効果で大変なことになっている曲で、めちゃくちゃ好きだったんだよねぇ。

欲を言えば、ラップパートも流してほしかったが、サビだけ歌う感じだったので、物足りなかったが、Adamパート歌ってくれただけで、感謝感激です。

 

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④After Last Nights/ Silk Sonic with Thundercat &Bootsy Collins

こちらは、ブルーノマーズとアンダーソンパークのユニット、Silk Sonicと我がThundercatがコラボした楽曲。

Silk Sonic特有のゆるいブルースのBPMが心地よい。

好きなアーティスト大集合の楽曲なので今回ピックアップ。

ちなみに、自分はアンダーソンパークと誕生日が一緒なので、誕生日の日は、世界の有名アーティストがSNSで祝ってくれる気分になれる。

 

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⑤Clacker Island/ Gorillas feat.Thundercat

こちらもThundercatのコラボ作品からピックアップ。

Thundercatのベースだけでなく、コーラスも心地よい楽曲になっている。(forever cultという不穏なコーラスだが)

最初に聞いたときは、同じ曲調が続くため、うーん?という感じだったが、何度か聞いてると癖になってくる。

あとなぜかMVでThundercatが光り輝いているのもポイント高い。

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⑥Kick Back/米津玄師

こちらはチェンソーマンのOPから。

まあ特に聞き込んだってわけではないが、邦楽も入れておいたほうが知見が広そうに見えるのでいれておいた。

米津玄師の曲は洋楽厨の自分でも聞きやすいのでよい。

一部モーニング娘。の楽曲を引用しているのはネットで有名だが、俺は世代がちょっと後で記憶にないのであまり思い入れはない。

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⑦喜劇/星野源

と、いいつつ邦楽2曲目。

近年の星野源っぽい、和洋折衷古今東西が光り輝く楽曲である。

メロディは前作の不思議から引き続き、ちょっとレトロな雰囲気をシンセサイザでだしているが、特に今回は上下の差が意識されているように感じる。サビ前の「あの日交わした 血に勝るもの」の抑揚のつけ方。↑↓と心地よく刻まれる星野源のボーカルに新境地をみた。

 

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⑧Enemy/Imagine Dragons with JID

洋楽にもどり、Imagine Dragonsから一曲。

相変わらずパワー系に分類される(俺調べ)彼らの楽曲は思わず頭が揺れる。

一発目の一音から期待を高めるのはさすがImagine Dragonsといったところ。

特に、今回はJIDを客演しラップパートが織り込まれているので超超パワーアップしている。

リンクはお気に入りのライブバージョンを掲載しておこう。

ダンの力強いボーカルは流石だが、

この動画、かっこいいのはもちろんのこと、JIDがでてきたあと、自分のパートがもう無いので手持ち無沙汰な感じが最高なのだ。

 

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⑨Don't you worry/Black Eyed Peas, Shakira & David Guetta

BEPシャキーラ、ゲッタが集合して作った楽曲。

ベースはwill.i.amが作成したのであろう雰囲気。

シャキーラ姐の伸びやかな声も美しくてよい。ファーギーとはまた別の良さがある。

will.i.amといえば、2022年のアイルランドでのライブ時に、アイルランドをUKの一部とした発言で、ぶち切れられていた。(確か、行くぞUKみたいなあおりをしたはず。)

これは幕張メッセでのライブで千葉といわずに東京と言うのとレベルが違う。

アイルランドはUKから独立しているし、北アイルランドはUKなので、これはかなりまずい間違えである。

まあそんな話もありつつ、相変わらずのwill.i.amミュージックを聞かせてくれたことに感謝し、今回ピックアップ。

何故か日本語歌詞もだしてくれていたので日本語歌詞版をはりつけ。

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⑩Lucky/ Two door cinema club

これまたトゥードアらしい新作がでてきた。

トゥードアは割と方向性が一貫しており、がらっと作品の雰囲気を変えることがないので、良くも悪くも安定している。

入りから高音のボイス、刻まれたバスドラムでダンサンブルな楽曲となっておりう~んこれぞトゥードア。

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⑪Fragrance/SHOW-GO

ここは一気に雰囲気を変えて、SHOW-GOの楽曲をピックアップ!

SHOW-GOは北海道出身のビートボクサーなのだが、普通に楽曲も作っている。

こいつは、もう、才能お化け。

Fragranceを聞いてもらったらわかるが、ビートボックスもあり得んくらいの音だしてる。さらにビートボックスを織り交ぜた楽曲にはもう恐れおののくしかない。しかもPVも自分で撮ったりしてんの。いやいや何人存在しているのみたいな。

確固たる世界観を持っているのもかっこいい。

ちなみに、2022年はトヨタ自動車のヤリスのCMにも楽曲を提供していた。聞いた瞬間SHOW-GOや!!ってなるサウンドでテレビ二度見した。

 

話は飛ぶが、日本はいまビートボックスが熱い!

あまりの熱さに、Grand Beat Box(GBB)という世界大会が2023年は日本で行われることとなったのだ。

ちなみに俺もあまりの熱さにビートボックスを練習していたら、嫁に笑われた。

 

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↓オマケ。2022年のGBBで旋風を巻き起こしたROFUのステージ

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⑫I Love Louis Cole/Thundercat,Louis Cole

静かな入りから、かっこいいドラム、Thundercatのボイスと、最高の入り方をするこの楽曲。

It Is what It Isの収録曲なので、発表自体は2年ほど前だが、今回対象に入ったのは、もちろん2022年名古屋でこの曲を生で聞いたからだっっっっ!!!!

コロナウイルスのまん延で数度延期を繰り返した、thundercatのライブ。

もう、2年ごしですよ。

水曜日の20時から、名古屋で。

定時で仕事終わらせて、その足で名古屋まで高速で移動(しかも愛車のボルボちゃんが修理中だったので嫁のNBOXで!)

次の日も仕事なので、22時のライブ終わって速攻帰宅。1時くらいに帰ってきたかなぁ(しかもNBOXで!!)

そんな大変な移動だったが、本当にいってよかったライブ。ちなみにThundercatも2回公演×3日連続をこなしていて、もう本当に来てくれてありがとうって、言いたい。俺が行った名古屋20時は、6回目のラスト公演だった。

 

今回の来日は超特別ッッ

それはThundercatに加えて、Louis Coleも来日していたからだぁっっ!

つまり、I love Louis Cole をLouis Coleと聞いたんだッッ

あ~もうなんもいえねぇ。今でも、生ThundercatのエグベースとLouis Coleのエグドラムで白米くえるね、俺は。

 

ちなみに、Thundercatはこの来日のあと、上坂すみれとのショットをSNSにアップしていた。

Flying Lotusも、上坂すみれが好きっていってるし、おれはひっそりと、この3人の楽曲が来るのを心待ちにしている。

星野源はThundercatを友達って言ってるけど、俺はThundercatがそう思っているか、正直疑問視している。

なぜなら星野源ドラゴンボールを知らないからだ。星野源はラジオで、R藤本のボケにも、俺ちょっとドラゴンボールわかんないけど面白いって言っていたからな。

あと、結構前の来日の時に、星野源SNSにアップしていたThundetcatの写真が、ちょっと距離感を感じたな、おれは。

 

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⑬I'm Tihgt /Louis Cole

さて、この流れでそのままLouis Coleの楽曲に。

2022年に発表された、I'm Tight。7分ある長尺曲だが、そう感じさせないのだ。

基本はドラムとシンセの組み立てで進行するが、まあこの組み立て方もうまい。グルーヴィーな感じがあるので、ここだけでもうノリノリだがこれはまだ前座。ちなみにこの部分は色んな曲の細かいサンプリングで構成したそう。

サビは2:45くらいから。

裏打ちドラムとクソ気持ちいいシンセの組み合わせで、飛べる。

しかも、サビの部分が短いんだよ。故に、癖になって、何回もきいちゃうんだよね。

 

実はLuis Coleも2022年12月に来日ライブをしていたのだが、セトリをみるとI'm Tightはやらなかったようだ。とっても行きたかったのだが、ド平日だし、Maroon5のライブの直後だったので地方民には無理な日程だった。

ちなみに星野源はライブに行っていた。

Thundercat、Louis Cole、星野源の3人での楽曲が出てほしいと、思っている。

 

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⑭Savior/Kendricl lamar

こちらも、Mr. Morale & the Big Steppersから選曲。

"he is not your savior"から始まる、ケンドリックラマーは救世主ではないという事実を突きつけるこの楽曲。BLMにも口を出さず沈黙を貫き続けてきたケンドリックが、これまで悩んできたことがうかがえるリリックになっている。白人も黒人も関係なく、批判しているのが、代弁者たるケンドリックらしさがある。

 

楽曲については、サビが気持ちいいのだが、そんなことより、グラストンベリーでのライブパフォーマンスがもう圧巻の一言すぎて、何度もリピートした。

公式動画が消えたので、第三者があげたフル動画のうち、Saviorのところから貼り付けをしておく。

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もう、自分の好きなアーティストもなかなか追っかける時間がなくて、Arctic Mokeysの新譜を全くきいてないとか、Imagin Dragonsのアルバムがもう何枚でてるかわかんないとかあって、でも今聞いてる音楽で不足はしていなくって、とっても老いを感じている。

2023年は、貪欲に、新しいアーティスト、楽曲を摂取していきたいものだ。