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オーディオテクニカ ヘッドンフォフォ ATH‐AD700X 購入レビュー

先日のブログではDELLの32インチ曲面ゲーミングモニタ S3220DGFをご紹介した。

このブログに記載した通り、このモニタにはスピーカが搭載されておらず、別途設ける必要がある。

私のPC環境は寝室の隣であるため、たまに嫁ちゃんが寝ていることがある。

そのためスピーカではなくヘッドフォンの選択肢となった。

mysecretblog.hatenablog.com

 

さて、本題のヘッドフォンの選定だが、まずは予算から考える。

予算は1万円。多すぎても低すぎてもダメ。というのも楽天の期間限定ポイント1万円を使用するのが元来の目的であるからだ。

 

ここからネット検索してもいいが、オーディオには浅いながらも造詣がある私。

メーカーから絞っていく。

ホントはB&Wがよかったのだけど、1万におさまらないのでパス。

B&Wを外すと、正直な話私の選択肢の中にはソニーBOSEかオーテクしかない。どこが造詣があるんだ。。。。

 

ソニーとオーテクはイヤホン使っていたこともあるが、BOSEは使ったことないしな~と思い、とりあえずソニーとオーテクに絞った。

 

思い出してほしいが、用途はあくまでもPC用であって、日常で音楽を聴くために使うわけではない。

ヘッドフォンにも多く種類があるが、上記の用途から行って、密閉型のモニタ用か開放式で音が良い奴の選択肢となる。

この時点で選択肢は数点に絞られた。

伝統のソニーモニタヘッドフォンは18,000円するのでパスした。

すると残りはオーテクのみ。

 

密閉型も好きだが、今回は家で使うものだし、今まで使ったことないし、軽そうなので開放型にすることに。

 

オーテクの開放型として予算1万ドンピシャなのが今回購入したATH-AD700X。

こちらは2012年にATH-ADシリーズとして5機種展開されたうちの4番目、下位モデルだ。

 

クチコミなどをみていると、5番目の機種、AD500Xの方が評判がよかったりした。

ふ~んそうなんだ~と思いつつ、AD500Xは7,000円台だったため、ポイントが微妙に余ってしまうため、無理やりAD700Xを購入することとした。

 

今回楽天のコジマにて購入。11,240円で1万ポイントをつかったので、現金1,240円での購入となる。

さらにポイントが700円くらいついてきたので、実質500円くらいだ。

item.rakuten.co.jp

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▶なかなかでかいサイズ感

注文翌日には到着。

 

 

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▶変なカタチである

どうやら耳みたいなパーツが頭について支えてくれるらしい。

 

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▶解放部分。メカニックだ

開放式たる所以。ビジュアル的には結構すきだね。

 

ということで実際につけてみた

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▶ないき君

 

足置き代わりにつかっているナイキのサッカーボール君である。

 

こうしてみると、超丸顔のないきボール君にも、難なくフィットしていることから、どんな顔のタイプの人にもフィット感は抜群であろう。

 

さて、実際に音楽を視聴してみる。

 

まず最初に選んだ曲は皆大好きThundercatのThem Changes。

彼の超絶ベースが好きなだけ聞けるこの曲は低音について確認するのにちょうどいい。(ホントか?)

手軽にSpotifyで聞いてみた感想は、全く面白みがない普通のヘッドフォンだと思った。

なんだか名曲のThem Changesも、このヘッドフォンにいかかると凡曲に聞こえてくる。

これはいかん。

そこでCD取り込みしているソニーの"Music Center"から再生してみた。イコライザで低音を少し強めにだしてみる。

うんうん、いい感じ。ベースラインが渋く聞こえる。

なるほど、どうやらこのヘッドフォンはアクセントはつけずにそのまま音を出す方針のようだ。

 

次に視聴したのは Van HalenのJump。

しょっぱなから有名なシンセメロディが流れるため、高音の試し聞きにはもってこいだ。(ホントか?)

ぺっぺっぺっぺっぺ ぺっぺ~ ぺっ ぺ~ぺぺぺ~

なるほど、高音も普通だ。

 

↓有名曲だが名前だけじゃわからないかもしれないので、一応貼り付けておこう

youtu.be

 

さて、じっさいに音を聞いてみると、普通のヘッドフォンということがわかった。

ま、そりゃ1万だし・・・

 

逆にこうも味気ない音を出されると、普段の味付けが濃く感じてしまうが。

まあ音楽制作とか、動画編集とかにはこういう素の音の方がいいのかもしれない。

でも、個人的にはちょっと好みとちがったな~。

まあ慣れるからいいか。

 

ということで、以上オーディオテクニカの ATH-AD700X購入レビューでした。