時代はSUV?いいえ、ステーションワゴンです
最近仕事が忙しくてブログをかけていませんでしたが、(今年入ってからずっと忙しいけど)
わたくし、車を購入しました。
以前乗っていたのは、45万で購入した11年落ち国産セダンの、ブルーバードシルフィ。
ガソリン車でCVT。
サイズは全長×全幅×全高が4610×1695×1510mmで、今では絶滅危惧種ともいえる3ナンバーセダンだ。
新車価格は大体200万円のようだから、今でいうアクアだとか、そのくらいだろうか。
2006年式でめちゃ古い、しかもセダンなので不人気とのこともあり、走行距離5万キロくらいのものが、45万円でかえたので、お買い得だった。
しかも全く故障もしなかった。
ああ、ある時期は、DVD挿入口が開いたり閉じたりしまくっていたが、走りには関係なので故障ではない。しかも、いつの間にか治ったし。
不満は以下。
・燃費が悪い(10km/l)
・最新装備がついてない(そりゃそうだ)
・小回りが利かない(最小回転半径5.5m)
・リアが見づらい(実際後ろのバンパーは何度かぶつけている)
・評判が悪い(シブいの乗ってるね・・・(苦笑)というのが定番のリアクション)
ま、こんな不満も45万でかったというだけで、おつりがくる。
働き始めてお金がない時に買ったので、これが最善の選択だったのだ。(しかしこれでも親に20万かりた(笑))
ちなみに、当時もう一つの選択肢としてジムニーシエラがあった。
かっこよかったけど、中古で100万くらいしたので、やめた。
一括で買ってしまえば、あとは次の車に向けて貯金をするだけ。
社会人3~4年目には車を変える予定だった。
その遍歴を記載しておこう。
〇日産/スカイライン(v37型)
いやぁ、これはもう、エクステリアがかっこいい。
環境大臣並みにセクシーである。
ちなみにこのスカイラインのマイナスポイントは以下。
・購入価格が高い
・エンジンがでかいので税金も高い
・燃費が悪い(10km/lくらいらしい)
・しかもハイオク
これでは、ブルーバードシルフィをかっこよくしただけである。
燃費に至っては悪くなっている。
かっこいいが、さすがにだめ。
〇ジャガー/xタイプ
もう、見た目がかっこよすぎる。四ツ目ライトよ。
でも、xタイプはもう生産しておらず、古い中古しかない。
ハイオクで燃費も悪い(笑)
しかも、故障が多いらしい。泣く泣く断念。
〇トヨタ/カムリ
これも、かっけえんだ。
こちら、すべてハイブリッドとなっておりますので、燃費問題については解決。
しかも、先進装備もばっちり。
中古もそこそこ値段が落ちてきて、200数十万でかえる。
これ、ばっちりなんですが。
カムリかっけえな~と思ってた自分が「あれ?次もセダンは嫌だな?」と思い始めます。
セダンは静粛性は高いが、やっぱり荷物がトランクと独立しているのがちょっとめんどい。
あと、最初に言った通りリアが見づらい。
カムリ自体はかっこいいし選択肢には間違いなく入ってくるんだけど、セダンというのでお断りすることに。
そうなると残りのボディタイプは、ステーションワゴン、クロカン、SUV、コンパクトカー、ファミリーワゴンに。
まず、コンパクトカーはなし。見た目が中途半端で好きじゃないから。便利なのはわかるけど、これは好みなのです。
ファミリーワゴンはなし。でかい。ファミリーじゃない。大体みため一緒。
SUV、なし。ちゃんとしたSUVはでかい。燃費悪い。ちゃんとしてないSUVはそれもうSUVじゃなくて見た目重視なのがダサいからなし。被るし。
クロカン、なしじゃない。
ステーションワゴン、ありでしかない。
と、いうのでステーションワゴン一本釣りすることに。セダンと何が違うんじゃという人もいるかもしれないが。
これもセダンと一緒で、この現代では不人気車種。憎きSUVに客層を奪われたのです。
故に、新車で販売されているステーションワゴンはほんの一握り。
カローラワゴンか、レヴォーグか、アテンザか、シャトルくらい。
カローラは顔が好きじゃないし、レヴォーグは実家がこれだから被るの嫌だし、マツダはなんか顔全部一緒だからいやだし、シャトルはリアがふっくらしているのがいや。
あ、プロボックスは全然あり。
↓カスタムするとかっこいいね。
でも、エンジン音とかうるさいらしいから、やめた。
商用車だから車検も毎年みたいだしね。
で、そうなってくると中古外車が選択肢に入ってくるわけよ。
世界的にSUV人気といっても、やはり外車はステーションワゴンタイプは必ずある。
中古車で予算200~300万で並べると、大体欧州C+~Dセグメントが該当する。
Dセグメントはわかりやすく言えば、AudiのA4、BMWの3シリ、ベンツのcクラスだ。
C+なんて言い方はしないが、Cセグメントの中でも上位の者というところで+をいれてみた。
高校生のころはAudiのR8にあこがれていたのでAudiにしようかと思ったが、Audiは中古でも高かった。
しかも、なんかAシリーズは見た目がそんなに好きじゃないのよね。
残りの選択肢はミニのクラブマン。
小回りもきくし、かわいいし、観音開きドアでおしゃれだし、GOODです。
あとはルノーのメガーヌスポーツツアラー
この2つもかなり熱い車なのだが、それよりも私の好みに合致したのがこちら。
画像小さいね。
こちらvolvoのv70です。有名なレンガの形ですね。
この、「箱!」というかたちが最高にかっこいい。
ただ、このv70、現在生産されておらず、中古のみである。
しかもハイオクのみ、燃費悪い、故障多めの三重苦ときた。
俺は、悩んだ。
2000年代後半くらいのv70を安くかって、故障したらまた別の車に変えればいいのでは??
まてまて。それだと結局今の車から乗り換えるメリットがない。わかってはいても、v70のかっこよさの前では、なかなかあきらめがつかなかった。
そんな中、一筋の光がみえた。
それは、V60だ。
新型V60が発表されたときから、うお~かっけぇ~!となっていた俺。
そう、旧型V60も十分というか、十二分にかっこよかったのだ。しかも、型落ちしているので中古価格も安めときた。
さらにさらに、ディーゼルモデルがラインナップされており、燃費も10後半km/lとのことだった。
さらにさらにさらに、volvoなだけあって安全機能は万全。
え、もう、この車じゃん。
俺はもう、ほかの車のことを考えられなくなってしまった。
ただただ、V60の中古価格を調べる毎日だった。
嫁には、「また車みてる」「そんな毎日みても変わらないでしょ?」「そんなに車車うるさいなら買えばいいのに」と何回も言われていた。
でも、一括で買えないから迷っている、もうローン組もうかな。と言ったら、「私がお金貸すから買えば?」と言ってくれた。
まじで?
嫁っていってるけど、まだ結婚してないからね?(笑)
で、まずは実物を見るところから始めよう、ということで、
認定中古車を扱っているディーラーに行った。
v60に座ってみて、説明聞いて、気づいたら大阪にあるv60を契約していた。
いや、だって、もうほしかったんだもの。
でも、これまでの人生で大体こうなることが予測できていたので、俺が契約しようとしてたら止めてね、と嫁に言っていたのだが。
嫁は、止めなかった。
止めても聞かないし、次来た時にもう売れてたらショックでしょ?とのこと。
こいつ。。。天才か?
そんなわけで、私の車はv60になりました。
買った車についてというより、購入までの経緯しか記載してないが、
書き疲れたので今回はこれで終了とする。
元気があればv60について書く・・・かも。